AI ShortsにRAG機能が追加!“探せて話せる”自社専用AIがついに実現

こんにちは、エージェンテックのクシビキです。

今回は、私たちの提供する動画生成サービス「AI Shorts」が、ついに自社専用のRAG(Retrieval-Augmented Generation)機能を搭載したよ!というお知らせです。

難しい名前が出てきたけど、安心してください。この記事ではRAGってなに?から、実際にどう役立つのか、どんな使い方があるのかまで、初めての方にもわかりやすくご紹介していきますね。

RAG(ラグ)って何?ざっくり解説!

RAGとは「Retrieval-Augmented Generation」の略で、「検索」+「生成」を組み合わせた新しいAIの仕組みです。

たとえば、
「うちの製品Aと製品Bって何が違うの?」
と質問されたときに、AIが社内の資料を探して、そこに書いてある内容をもとに、わかりやすく回答してくれる。

そんな“自社の情報をもとに答えるAI”を実現してくれるのがRAGなんです。

これまではChatGPTのように、学習済みデータをもとにした回答しかできませんでした。でもRAGなら、社内資料やFAQ、マニュアルなどから答えを探し出してくれるので、より実務的で正確なやりとりが可能になります。

AI ShortsにもついにRAG機能が登場!

これまでAI Shortsといえば、
✔ 資料をアップロードすると
✔ AIが自動で台本をつくって
✔ ナレーション付きの“話す資料”が完成!

という、話せるスライド動画の生成ツールとして多くの企業に導入されてきました。

でもここに来て、「読む・話す」だけじゃ物足りない!
という声もたくさん。

そこで新たに追加されたのが、自社専用AIとして活用できるAI探索(RAG)機能なんです!

使い方、むずかしくないの? → かんたん操作で“AIが答える”時代へ!

「RAGって便利そうだけど、設定とか難しそう…」
そんなイメージ、ありませんか?

でもAI Shortsなら大丈夫。
プロンプト不要・選ぶだけのかんたん設計で、誰でもすぐに使いこなせるんです!

やることはたったこれだけ:

  1. 使いたい機能(テンプレート or チャット)を選ぶ
  2. 対象となる資料をアップロード or 選択
  3. 必要な設定項目をちょっと入力するだけ!

それだけで、AIが資料を読み、考え、答えてくれるようになります。

実際のUIはこちら!

画面の左側にこのようにメニューが表示されます。ユーザーは目的にあったメニューを選んで利用するだけです。「選ぶだけ」でAIが動くこのUI設計は、RAGを“初めて使う方”にも優しい構成になっています。

AI ShortsのRAG機能はこの3つ!

1. AI探索(チャット型)

自由な質問を投げかけると、AIがAI Shortsに登録されたすべてのコンテンツを対象に検索し、ピンポイントで答えてくれるチャット型の探索機能です。

  • (製品名)の特長を教えて?
  • (製品名)の価格は?

など、あいまいな質問でもOK!AIが関連資料を探し出して、根拠つきの回答を返してくれます。

2. 3つのテンプレート(目的別に選べる)

▶ 要約テンプレート

ファイルを選び、要約したいページと文字数を設定し「要約する」ボタンを押します。

コンテンツを選択しページと文字数を設定するだけ

すると、指定したページに沿って希望する文字数に要約してくれます。マニュアルや報告書を“読む時間がない”ときに、AIが一瞬で要点をまとめてくれます。

要約した内容はそのままコピーすることも可能

▶ Q&Aテンプレート

コンテンツを選び質問を入力すると、AIが資料から答えを抽出して表示してくれる機能です。

コンテンツを選択し質問内容を入力するだけ

AI探索は全てのコンテンツを参照するのに対して、このQ&Aはピンポイントでコンテンツを選択できるので、より詳細な内容を抽出することが可能です。

営業トークや社内FAQの自動化にとても便利!

▶ 学習テンプレート

コンテンツを選択し、出題形式(選択式または記述式)と問題数を設定するだけで、コンテンツ内からAIが自動で問題を生成します。

回答形式と問題数を設定するだけ

製品理解など、自己学習の用途に最適なテンプレートです。回答結果に対するAIフィードバックも自動で表示されるため、社内教育の補助機能としても活用できます。

問題を自動的に生成してくれる
回答に対するフィードバックもあり

3. カスタムテンプレート(管理者用)

こちらはAIを業務に応用したい上級者向けの機能です。AIへの質問や指示をテンプレート化できる機能で、繰り返し使うプロンプトを登録し、業務の効率化を実現します。

オリジナルのテンプレートが作成できる

どんなシーンで使えるの?

  • 営業:提案資料の内容をその場で回答。競合比較や製品の違いにも対応。
  • サポート:マニュアル内容を元に、AIが即時に回答。
  • マーケティング:要約・Q&Aを活かして、提案資料を高速作成。
  • 教育・研修:資料連動型クイズで定着率UP!

まとめ:「読む」から「話す」、そして「活かす」資料へ

AI Shortsは、「資料を話す」だけでなく、 “知識を探して答える・学べる”AIツールとして新たな進化を遂げました。

「ナレーション付き動画も作りたいし、検索AIも使いたい」そんな方にこそ、今のAI Shortsはピッタリです。

気になった方は、ぜひ一度、無料トライアルでその体験をしてみてくださいね!
https://www.ai-shorts.jp/

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