遠隔臨場って何だ?

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遠隔臨場とは!

ネットワークカメラ等で撮影した映像と音声を活用して、現場に出向くことなく臨場を行うことだ!
「段階確認」、「材料確認」と「立会」をリモートで行うとされているぜ!

※詳細は「建設現場の遠隔臨場に関する試行要領(案)」(国土交通省)をご確認ください。

現場

動画撮影用カメラ

作業員がネットワークカメラなどを使い、リアルタイムで現場を撮影、Web会議システム等を使って送信するんだ!

カメラはスマートフォンでもOKなんだぜ!

事務所

事務所で臨場

現場から送られた映像を事務所でキャプチャして記録すれば、わざわざ現場に行く必要がなくなるんだぜ!

人手不足対策、コスト削減が図れるぜ!

対象となる工事

動画撮影用カメラ
  • 令和4年4月1日以降発注した工事
  • 令和4年4月1日時点で「遠隔臨場の対象工種(段階確認、立ち合い、材料確認)がある工事

施工現場が遠隔地で「立ち合いに時間を要する工事」の想定だぜ!

遠隔臨場で使う機器については、下のように定義されているぜ!

動画撮影用カメラ

項目 仕様
映像(カラー) 画素数:640×480 以上
フレームレート:15fps 以上
音声 マイク:モノラル(1 チャンネル)以上
スピーカ:モノラル(1 チャンネル)以上

Web会議システム

項目 仕様
通信回線速度 下り最大 50Mbps
上り最大 5Mbps 以上
映像・音声 転送レート(VBR):平均 1 Mbps 以上

画質と通信速度

画質 画素数 最低限必要な通信速度
360p 640×360 530kbps
480p 720×480 800kbps
720p 1280×720 1.8Mbps
1080p 1920×1080 3.0Mbps
2160p 4096×2160 20.0Mbps

細かく基準を見ていくと、意外とハードルが低いことが分かるぜ!
現場での撮影に関しては、みんなが持ってるスマートフォンで十分なんだぜ!

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遠隔臨場でのスマートフォン利用例

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ウェアラブルカメラやスマートグラスだけじゃなく、スマートフォンも遠隔臨場に使われているんだぜ!
これは工事の遠隔臨場で実際にスマートフォンが使用された事例だ!

事例 1T県O市 橋上部工事(令和2~3年度)

遠隔臨場による確認項目

  • プレキャストセグメント主桁組立工の主ケーブル緊張
    確認項目:最終緊張力とPCケーブルの伸び量、摩擦係数
  • 床板・横組工の配筋確認:設計図書との比較:鉄筋本数、鉄筋間隔、かぶり、スペーサブロック個数
  • PCケーブルの材料確認
立会状況(現場側)
立会状況(現場側)
立会状況(監督側)
立会状況(監督側)

現場の声

施工者(受注者)

  • 遠隔臨場することで立会の日程調整が容易になったと感じた。
  • 立会を依頼することに対するハードルが下がった。

監督員(発注者)

  • 立会のための移動時間が短縮でき、負担軽減となった。
  • 黒板の文字や寸法等が十分確認でき、従来の臨場立会と同等程度の確認ができた。
  • 外出中でも外出先からの立会が可能で、現場作業を待たせることがなかった。
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スマートフォンにスタビライザー(ジンバル)を付けて手振れを防ぎ、なめらかな画像を映すことができるように工夫したそうだぜ!

事例 2I県W市 道路工事(令和2~3年度)

遠隔臨場による確認項目

  • 材料確認(ボックスカルバート)
  • 工事用道路の支持力確認
  • ペイロード機能付きバックホウのキャリブレーション
  • 工事用道路の出来形確認
  • 法面工の出来形確認
  • 中間・既済部分検査
立会状況(現場側)
立会状況(現場側)
立会状況(監督側)
立会状況(監督側)

現場の声

施工者(受注者)

  • 発注者と十分に意思疎通ができ従来と比べて遜色なく立会を受けることができた。
  • 発注者側の拘束時間(移動等)が少ないため、立会日時の調整がしやすかった。

監督員(発注者)

  • 新型コロナウィルス感染リスクの抑制ができている。
  • 説明補足資料の提示や確認がスムーズに行なえた。
  • 臨場以外にも、各種打ち合せもリモートで実施可能。
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遠隔臨場は、非対面・非接触が推奨される現代に最適なんだぜ!

事例 3T県M市 堰堤改良工事(令和2~3年度)

遠隔臨場による確認項目

  • コンクリート堰堤本体工(差し筋確認)
  • 鋼製堰堤本体工(現場品質試験:高力ボルト軸力試験)
  • 支障木処理工(処理範囲)
  • 現場発生品確認
  • 転落防止柵完了確認
立会状況(現場側)
立会状況(現場側)
立会状況(監督側)
立会状況(監督側)

現場の声

施工者(受注者)

  • 発注者の移動時間による手待ちが解消されるので工程を短縮できた。

監督員(発注者)

  • 現場までの移動時間が無くなり、業務の効率化が図れた。
  • 室内作業のため安全で、体調管理も容易だった。
  • 監督側が大きいモニターを使用し、従来と遜色ない臨場が行えた。
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特別な機器は使用せず、現場作業員の手持ちスマートフォンで行なったそうだぜ!

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スマートフォンを利用するライブタスケルは、現場作業員の端末を利用してすぐに臨場を開始できます。
臨場に役立つ機能も満載、音声やファイルも保存できるので業務改善にも活用できます。
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