株式会社インターテクノロジー様 活用例

まずは、ABookCheck導入前の課題をお聞かせください。

工事部 日俣和彦 氏（以下、日俣氏）：現場での作業員と管理者が違うので、現場の管理や確認、何かあった時の報告などが後手後手になっていました。

元請け様への報告 ― 具体的には工事の開始・終了、工事中に不備があったかどうかなどの報告ですが、これらは全て作業が終わった後に、作業員が事務所に戻ってきてからの業務になっていました。

ABookCheck導入後は、管理する側がリアルタイムで状況を把握することができるようになりました。

ABookCheckを利用して感じられた効果などを教えてください。

工事部 菊田康裕 氏：これまでは現場から管理者への連絡手段が電話しかなかったので、細かい状況やニュアンスを伝えることができませんでした。
ABookCheckは作業員のスマートフォンやタブレットで撮影した写真を共有し見せながら説明ができるので、状況を理解してもらうことが容易になりました。

感覚的な部分も多く、言葉だけで伝えるのは難しかったのですが、写真のリアルタイム共有が可能になり作業員と管理者の意志疎通ができるようになったのが大きな効果だと思います。

今後、さらに業務を効率的に行うためにお考えのことなどはありますか？

日俣氏：現在はABookCheck以外にも様々なツールを業務で利用していますが、ゆくゆくはABookCheckに一本化できればとも考えています。
多くのツールを使う上で重複している部分もありますので、これらをABookCheckに一本化し一連の流れを網羅できれば、業務も効率的になり時間も短縮できるのでは、と思います。