こんにちは、中村です。
新入社員でアプリ開発をすることになりました!今回はそれについて書きたいと思います。
先輩からのアドバイス
アプリ開発をするにあたって、先輩からいろいろなお話を聞かせていただきました!
開発にはもちろん流れがあって、簡単には「要件定義→設計→開発→テスト」という形になっています。
私は、専門学校の時にゲーム開発をしていましたが、「設計」を詳しく紙に書くということはしませんでした。
今回はこの「設計」について、先輩にお話していただきました。
要件定義
アドバイスというよりは、一緒に「要件定義」をしていただいた感じなのですが、まず「そのアプリが何をすることができるのか」ということ明確にするお話でした。
これは学校でも習ってきたことなのですが、「誰のために」「どんなことができる」ものを作るのか、ということは一番重要です。
それを定義しないことには、ただアプリを作成したという自己満足になってしまいます。
設計書
次に、作成するアプリの様々な設計書を書きます。
私はアプリを開発した時、大雑把に文だけで書いていました。個人で制作するならそれでも良いのですが、複数人のチームで制作するとなると、そのアプリはどのようなものなのかという全員の認識が同じでなければなりません。
なので、画面のイメージ図までしっかりと同じ認識を持つことが重要なのだと改めて感じました。
覚えておくべきこと
先輩とお話していく中で、知らない言葉や聞いたことがあっても意味は分からない言葉が多々出てきました。これから様々な開発をするに当たって、開発に使うような専門用語はしっかり覚えておかないといけないと思いました。
要件定義・設計をしてみて
要件定義・設計をしてみて思ったことは、この段階がブレていたら思っているものは作れないなと思いました。
もちろん他の段階も大事ではあるのですが、段階ごとに完璧にこなしていかないと、開発は上手くいかないと思います。 なので、最初の段階である「要件定義・設計」は欠かせないものだと改めて感じました。
また、いつ完成させるのか、誰が何の作業をするのかなど、当たり前ですが重要なことだと思いました。
まとめ
最初の段階である「要件定義・設計」を通して、この段階の重要さを改めて感じました。また、設計することで、何を作ればよいのかが明確になって、完成日までの予定をすぐ組むことができるようになりました。
これまで、最も重要なのは「開発」の段階だと思っていたのですが、それ以前の「要件定義」や「設計」など、早い段階のものも相当重要であると考え直しました。
今後もアプリ制作、日々の学習を頑張っていきます!
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