新入社員奮闘記 #011「3ヶ月の研修を終えて」

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こんにちは、中村です。
入社してから続いていた研修期間が終わりました。この期間を振り返り、自分が得たものや反省点などを書いていこうと思います。

学んだこと・成長したこと

3ヶ月はあっという間だったけれど、成長したことや得られたものが多かったと思っています。

社会人としての成長

何を得て、どこが成長したのかと振り返ると、社会人としてのスキルでは
・報告、連絡
・スピーチをする能力
・コミュニケーション能力
・スケジュール管理
などが成長できた点として挙げられると思います。

4つのスキル

日報を毎日決められた時間に提出することになっていたので、報告・連絡の習慣が身につきました。毎日書くことで文章力や言葉遣いなど、自分に足りていない部分に気付くこともできました。

スケジュール管理は、研修中のカリキュラムやチーム開発で成長しました。 カリキュラムは授業と違い、各々で進めていく形なので、自分でしっかりとスケジュールを決める必要があり、そのおかげでスケジュール管理がうまくなりました。

技術面での成長

次に、技術的な面で言えば、「Javaの基礎知識、DB・JDBC、HTML・CSS、JSP・サーブレット」など、様々な知識を得られたのは大きいと思います。

社会人でも予習・復習を！

私はプログラム経験者なのですが、Javaに関しては初めてだったため、ほぼ全ての内容を新しい知識として学びました。

このように、3ヶ月という期間でしたが、社会人としてのスキルと技術的なスキルをここまで習得することが出来たと思います。

チーム開発

最後の8日間は、チーム開発を行いました。 この開発も期間が非常に短く、振り返ってみると、よくこの期間で終わらせられたなと思います。

リーダーとしての役割

私の役割はリーダーで、主に管理を行っていました。
学生時代も管理の役割をしたことがあったのである程度は慣れていたのですが、細かい作業やスケジュールの管理まではしたことがなく、思っていたより大変で、頭を抱えることが多々ありました。

開発は要件定義からしっかり行いました。
それぞれの作業がどのくらいの時間が必要なのかが把握できず、WBSの作成にかなり時間を費やしていました。
ただ、しっかりとWBSを作ったおかげで様々な管理がしやすかったことは間違いありません。

こまめな進捗確認

そして、開発を進める上で管理側として意識していたのが「進捗確認」です。

昨日は何の作業を行ったのか、今日は何の作業を行ったのか、これから何の作業をするのかをメンバー全員分把握して、どの作業が遅れているのかなどを明確にしておくことを心掛けました。

反省点

しかし、コーディングに入ってからは、メンバーそれぞれ技術力の差があるため、どうしても技術力のあるメンバーに重荷を背負わせてしまう結果になってしまいました。これが反省すべき点であり、最も悔いが残った点でした。

とは言え、最終日のプレゼンではしっかりと動作確認が出来て、満足のいく発表が出来たので、良かったです。

まとめ

3ヶ月という、最初は長いと思っていた研修も、終わってみれば短く思えました。
学んだことや成長したことは多くありましたが、自分の努力次第で成長の度合いも変わるのだと学びました。

この3ヶ月の研修を十分に自分の成長に活かせたかと聞かれると、素直には頷けません。自分の中では、まだまだ努力できたのではないかと思っているからです。
分かっていたことですが、改めて努力する大切さに気付かされました。
今後は、研修で学んだこと・気付いたことを踏まえ、同じ失敗がないように業務の中で活かしていきたいと思っています。