映像コンテンツ制作 #003「究極の疑似体験!アフターコロナを生き抜くための360度動画活用術」


こんにちは。エージェンテックのクシビキです。

私は元テレビディレクターという立場から、映像コンテンツに関する話題を中心に様々な情報を発信していこうと思います。

360度動画でいつでもどこでもパイロット気分感

ブルーインパルスの展示飛行

オリンピック・パラリンピックに花を添えたブルーインパルスの展示飛行。
あなたはご覧になりましたか?

神ワザとも言える見事な飛行は、多くの人に感動を与えてくれました。

私は運良く2回ともリアルタイムで見ることができたのですが、いや、本当に見事な飛行でしたね〜。

戦闘機編隊飛行

「すごいな~」とブルーインパルスの展示飛行を見ているとき、ふとあることが頭をよぎったんです。

「飛行中のコックピットってどんな風になってるのだろう?」

「パイロットの目にはどのように街が見えるのかな?」

と。

コックピットからの景色を体験したいと思ったら

あんなに見事な飛行のパイロットの視線って気になりますよね?

コックピットに360度カメラを設置して動画を作れば楽しそうだな、、、
なんて考えていたら、航空自衛隊のYouTubeチャンネルにもう動画がアップされてました。

ブルーインパルスコックピットVRと題してコックピットからの視界を360度動画で見ることができるんです。

私も観たのですが、まるでゲームでプレイしているような不思議な感覚になる映像でした。

兎にも角にも、360度動画を通じて「パイロットはこのような風景を見ているんだな」ということがよくわかりました。気になる方はこのブログを読んだあと、こちらから観てみてくださいね。

アフターコロナで重要なキーワードは「疑似体験」

360度動画コンテンツはYouTubeにアップされているだけでも、ごまんとあります。

ユーザーが360度動画で得られるもの

少し検索しただけでもかなりの360度動画がヒットします。たとえば・・・

  • スキューバダイビングの360度展望
  • ジェットコースターの360度展望
  • 電車の全面から見た360度展望
  • 打ち上げ花火の360度展望

他にも、東京スカイツリーの窓拭きを360度動画で体験できるというユニークなコンテンツなども存在します。

ここで改めて私が考える360度動画の大きなメリットを3つ紹介します。

360度動画のメリット

  1. 現場の臨場感を体感できる
  2. 多くの情報を入手できる
  3. 印象に残りやすい

当然ですが、360度動画は映像を回しながら楽しむことができます。そのため、視聴者はただ単に映像を見るというのではなく、映像に映っているシーンをその場で疑似体験しているようなイメージになります。

先ほどご紹介したブルーインパルスの360度動画であれば、あたかも自分がパイロットになったかのような体験ができるのです。

戦闘機パイロット

ビジネスでの360度パノラマVR

アフターコロナのビジネスにおいて、このような「体験」は重要なキーワードです。

不動産業界では

不動産業界では、以前から物件紹介の際に360度の静止画(パノラマVRコンテンツ)が利用されてきました。
自分がその物件にいるかのように感じられるので、内見前にユーザーは疑似体験ができるわけです。仮にその疑似体験で物件が気に入らなければ、内見する手間が省けますし、疑似体験で気に入れば成約までの確度は高くなります

エージェンテックが製作した360度パノラマVRモデルルーム

360度動画で広がるチャンス

動画の場合、静止画よりもリアルな臨場感を疑似体験できるので、この「体験」をユーザーに訴求できる企業がアフターコロナでは伸びると言われています。

エージェンテックも、今まで静止画しかなかったオフィス紹介の動画版を製作・公開したところです。

どうでしょうか?動画にすることで、よりリアルな会社の雰囲気がわかりますよね?

オフィスはもちろん、工場やショールームの紹介にも360度動画はもってこいの手法だといえるでしょう。今後、このようなコンテンツを制作する企業は確実に増えると思います。
私自身も、360度動画で表現したら面白いコンテンツをどんどん探していこうと思っています!

360度動画はまだ始まったばかりの新しい市場です。ぜひ今後の動向に注目してください!

PS
あなたが見たい360度動画があれば、ぜひコメント欄に書いてください。


前半部分でご紹介したブルーインパルス展示飛行のVR動画はこちら。

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