新入社員奮闘記 #017「入社して半年の自己評価」


こんにちは、中村です。
今回は、入社してから半年経った今までに経験してきた業務についてと、そこでの自分の仕事に対する評価を書いていこうと思います。

研修後の業務

研修が終わった後、私は保守系の仕事の担当になりました。
主にバグ修正で、小さなものから大きなものまで多々あるバグの中から、私が出来そうなものを上司に選んでもらい、それに対応しました。

開発環境に慣れる

この業務は納期にも余裕があり、私でもあまり時間が掛からずにこなすことが出来ました。

バグ修正の対応をする中で、様々な事を学んだり、開発環境に慣れたりしました。
目が慣れてきたのか、今ではコードもかなり読めるようになっています。
開発環境にも慣れて、様々な開発ツールを使えるようになりました。

カスタマイズ案件

しばらく経つと、ほぼバグ修正しかしていなかった私もカスタマイズのプロジェクトに参加することになりました。9月末から約1ヵ月間、そのプロジェクトに携わりました。

順調に進んでいたが・・・

私が担当した箇所は他の箇所に比べれば簡単なものだったので、ほぼ1週間で担当箇所は終了し、確認・OKをもらうことが出来ました。
順調に進められていると思っていた矢先に、私の予想していなかったことが起きました。 仕様が追加されたのです。

仕様追加

仕様の修正依頼などは来るのではないかと思っていたのですが、仕様の追加がされるとは思っていませんでした。

次のフェーズなどで仕様追加されるのは分かるのですが、同じフェーズ内に仕様の追加がされ、納期も変わらないという事に衝撃を受けたのです。

元々時間に余裕があったので何とか間に合わせることは出来ましたが、「時間に余裕がなかった場合、どうなっていたのだろう」と考えてしまいました。

実際の業務から学んだこと

私にとって初めてのプロジェクトだったので、仕事の流れや「何の作業にどのくらいの時間を遣うのか」ということをまだ把握しきれていませんでした。

現在も前回のプロジェクトの次のフェーズという形で行っていますが、予定が変わる可能性も十分にあります。

スケジュール

現段階で予測出来るもの全てをスケジュールの中に収め、余裕のある予定を立ててプロジェクトに臨む必要がある、ということを学びました。

自己評価

私は自己評価をする際、いつも厳しく評価しがちなのですが、逆にそれは次に活かしやすいと思っています。

評価目安は、
S(大変良くできた) / A(良く出来た) / B(普通) / C(駄目だった)
で付けます。

研修の自己評価

まず、研修段階の評価はB(普通)です。

研修の内容自体は覚えられたのですが、最後のチーム開発で納得のいくものが出来なかったという点と、研修で学んだことを十分に活かしきっていない点、そして研修での内容を掘り下げて学んでいない点などがあり、評価はBです。

研修の内容を覚えることは普通であり、最低ラインです。A以上の評価を付けるには、まだまだ努力が必要だったと思っています。

業務の自己評価

次に業務段階の評価ですが、こちらもB(普通)とします。

自己評価

細かく言えば、バグ修正の段階がA(良く出来た)で、プロジェクト段階はC(駄目だった)という評価です。

バグ修正の時は、分からない事を分かるまで調べ、それに関連した知識もまとめて覚えることをしていたので、1つのことから多くを学べていました。 ですが、調べすぎて時間がかかってしまったこともあり、Sにはなりません・・・。

プロジェクト段階の評価はCで、最低ラインすら出来ていなかったと思います。
もちろん納期にはギリギリで間に合いましたが、すぐ出来る内容に時間をかけてしまったり、調べものが遅かったりと時間を無駄に費やす事が多かったというのが理由です。

まとめ

研修後の業務は、思っていたより難しい内容ではなかったので安心しています。
自己評価は良い評価は付けられておらず、プロジェクトの評価ではC評価と自分では良くなかったと思っています。

私は今までS評価を自分で出したことはありません。なぜなら、必ず落ち度を見つけてしまうからです。
これは私の強みであり、良いことだと思っています
毎回落ち度を見つけているということは、同じ失敗を繰り返さない限り、成長し続けていけると思うからです。

私の評価は毎回BやCで、何かしら失敗を見つけては反省・改善し、今後に活かしていけるようにと考えています。
ただ、成長はなかなか自分では実感できないので、モチベーションを高めるのも難しいですが、他者からの評価はモチベーションに直接関わり、自分の成長にもつながります。

スキルアップ

他の方から評価されるときは、毎度S評価をいただけるように頑張ります。
それまでは、自分に厳しくあり続け、成長していきたいと思っています。

先輩からひとこと

「自分に厳しく」というのは思っていてもなかなかできないものです。素晴らしい。常にSSSの激甘評価を己に下している私は大いに反省しなければなりません。

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