こんにちは、今井です。
今回は、私が入社前にしたプログラミングの勉強について話していきたいと思います。
私は、勉強というより趣味としてプログラミングを書いていたので、何の参考になるかは分かりませんが良かったら読んでみてください。
※このブログは入社前にも勉強しろ!というものではありません。むしろ、学生生活の最後は全力で遊んで欲しいと個人的には思っています!
※目次を見るとすごいプログラミングをしているように思いますが・・・個々の内容は薄いです(笑)。
Unityを使ったゲーム開発
私が初めてプログラミングに触れたのは、Unityを使ったゲーム開発です。
毎日ゲームをしていた高校生の時に「自分もこんな面白いゲームを作ってみたい!」と思い、始めてみました。
当時はプログラミングの知識が無かったので、下の本を買い、これらを参考にシューティングゲームを2つ、脱出ゲームを1つ作りました。


ポインタどころか変数宣言の意味すら分からないまま作っていたので、今思えばいろんな意味ですごいことをしていたと思います。大したプログラミングの知識は得られませんでしたが、この経験でプログラミングに抵抗がなくなり、今の職業に就いたので貴重な経験だったと思います。
ちなみに、3本ゲームを作った後は「グラフィックがチープだ」と思い、絵の練習をしました。
大学の講義でC言語
変数宣言すら分からないのにゲームが作れてしまった私は「講義のプログラミングなんて簡単だろ!」と思い、大学でプログラミングの講義を受けました。
しかし、張りぼての自信はすぐに打ち砕かれ、ここで初めてしっかりとしたプログラミングを学びました。
私は電気系なので、「学んだ」と言っても文法・ポインタの概念・再帰関数といった初歩的なもので、実際にアプリ開発は行っておりません。
しかし、プログラミングとは何かというのが分かったので、これも貴重な経験でした。

ちなみに、成績はBという普通のものでした。
PHPとSQLを使ったWebサイト制作
大学3年生の時には、「何となく面白そう」という理由で2~3ヶ月かけてブログサイトを作りました。

Webサイトを作るためにはHTML・CSS・PHP・SQLが必要だと考え、本やProgateで基礎学習をしました。文法は大学の講義で学んでいたのですぐに覚えられましたが、オブジェクト指向的な考えが理解できず、1つのクラスにいろんな機能が存在する、いわゆる”クソコード”と言われるコードを書いていました。
しかし、VScodeのみで作成したため欲しい機能を自力で調べて実装する力がつきました。
これもまたエンジニアとして生きるための貴重な経験だったと思います。
ちなみに、このブログはサーバー代を払ってネットに投稿しましたが、「ブログを書くのが面倒くさい」という理由から3日で閉鎖しました。
Pythonをつかった自然言語学習
卒論のためにPythonを使った自然言語学習を行いました。
難しそうに見えますが、プログラミングで実際にやったのはscikit-learnにデータを渡すだけです。
アルゴリズムなどは考えていません。
ただ、内定式でいただいた本を4回ほど読んでいたので、オブジェクト指向とは言えないまでも機能ごとにクラスを分けることはできました。


また、外部のライブラリを使用することも体験したので、これまた貴重な経験だったと思います。
ちなみに、研究内容は「ネタバレを含む本のレビューを自動で分類できないか」というものでした。
まとめ
学生時代は、自分の興味に従ってプログラミングを勉強してきました。学習していた期間は1年弱ぐらいだったと思います。
知識が穴だらけでとても使えるものではありませんが、研修でその穴を埋めつつ、現在は「しっかりと基礎を学びたい」という思いから、基本情報技術者試験の勉強をしています。
学生時代から土台を作っていたんですね。素晴らしい。そして各章の「ちなみに」が最高です。これからも折を見てちなんでいただきたい。
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