新入社員奮闘記 #021「2021年度入社社員の1年間振り返り Vol.1」


早いもので、2021年4月に入社した2名の新入社員も入社から1年が過ぎました。
研修や業務で忙しい中、このブログにもコンスタントに寄稿してくれました。

エージェンテックは2022年にも新たな仲間を迎えることができ、彼らの新入社員としての投稿は今回が最後となります。

最後の投稿は、当ブログ編集担当からいくつか質問を出し、それについて答えてもらう形で、彼らにとってこの1年はどのようなものだったのかを振り返ってもらいました。2021年度入社の1人、中村さんです。

1年間の感想

ーまずは単純に、1年間働いてみての感想を語ってもらいました。

自信のなさとの闘い

1年間働いてみての感想を一言で言うと「自分との闘い」でした。
最初の3ヵ月間研修は学校の授業を受けているような気分だったので問題はありませんでしたが、業務に入ってからは、分からないことだらけでまともに仕事をこなすことも出来ず、ミスや力不足で毎日のように先輩に迷惑をかけている厄介者だったと思います。
上司や先輩からは、「最初から出来る人なんていない」と励ましていただきましたが、あまりの酷さに自信を無くしていきました。

そういう心境だったので、何をやるにしても迷惑がかからないようにとばかり考え、相手の顔色を窺いながら作業していました。
それが裏目に出て、迷惑をかけてしまった時にさらに自信をなくしてしまうという負のループを繰り返し、つい最近まで過ごしていました。
正直、そういった精神的な負荷が大きかったです。

最初は楽しかったプログラミングも楽しさが分からなくなり、このままプログラマーをしていて自分の人生は良いのか、意味はあるのかと考えたりもしました。

その気持ちは現在も残っている状態ですが、なるべく仕事以外のことは考えないように業務に向かっているというのが正直なところです。
しかし、このままでは駄目なので、自分の人生について協力してくれる誰かに話して解決したいと思っています。

やりがいを感じられた時

仕事は日々大変でしたが、プロジェクトがひと段落した時や、難しいバグの修正を終えた時やりがいを感じることができました。そういう瞬間や誰かに助言をいただいたりした時、失いかけた自信を取り戻すこともできました

1年目は波乱でしたが、様々なことを経験出来たと思っています。

心に残っている言葉

ー次に、「働く上で役に立った誰かの言葉」を挙げてもらいました。

「モチベーション」と「やる気」の違い

外部研修の際に教えて頂いた、働く上で役立った知識を紹介しようと思います。

それは、「『モチベーション』と『やる気』は意味が違う」ということです。。
研修を受ける前は同じ意味だと認識していたのですが、研修を受け、言葉の意味を理解してからは考え方が変わりました。

まず「やる気」ですが、誰でも分かっている通り、「物事を行なおうとする気持ち」です。
それに対して「モチベーション」は「何かをする際の動機づけや目的意識」のことです。
研修の際に講師の方がおっしゃっていたモチベーションの簡単な意味は、「目的、目標」です。

分かりやすい例を出すと、
「プロジェクトリーダーになる為に仕事をしなければならないが、雨だからやる気が出ない。」
これが、「モチベーションはあるがやる気がない」という例です。

「晴れだからやる気があり仕事をしているが、何を目指しているのかが分からない」
これは、「やる気はあるがモチベーションがない」例です。

「モチベーションがない」状態はあまりない

一般に多いのは「やる気がない」例の場合で、2つめのモチベーションがない例は、最終目的を忘れてしまい、目の前しか見えていない時に起こります。

やる気は、体調や環境などで変化する精神状態によって変化しますが、モチベーションが日々変化することはほぼないと言えます。
「モチベがないな」と思った時は、本当にモチベーションがないのか、やる気がないだけではないかと考えて、本当のモチベーションを見失わないようにすることが重要だと学びました。

心境の変化、成長を感じた点

ー最後に、社会人になってからの変化について挙げてもらいました。

よくない変化

私が社会人になってからは、良い方向にも悪い方向にも変化したと思います。
まず悪い方は2つあり、「何事もマイナスに捉えやすくなってしまった点」と「目標を立てられなくなってしまった点」です。

「何事もマイナスに捉えやすくなってしまった点」というのは前述の通り、仕事の上で自信をなくしてしまうループに陥ってしまい、プラスに考える思考がなくなってしまったということです。

「目標を立てられなくなってしまった点」について。
学生時代は、全プログラム言語を覚えて凄いプログラマーになるとか、世の中の為になる新しい製品を開発して有名になるとか、色々と考えていました。

しかし社会人になってからは、自分の無力さを実感し、たとえ何か目標が浮かんでも「自分が達成できる訳がない」と考えが定着してしまい、目標が立てられなくなってしまいました。

成長したと思える点

良い方に成長したことは、1点だけあります。

それは、「何事もじっくり考えるようになった」ということです。
成長しようと思って成長したことではないですが、この1年は本当に様々なことを経験し、その影響で色々考えるようになったのだと思います。

とにかく行動を起こすことから始めていた私ですが、今は考える時間の方が長くなっています。
この唯一成長した「考える力」を今後に活かして頑張っていきたいと思います。

1年間のブログ

私が書いてきたブログの後半は、元気付けるようなものではなく、逆にマイナスの感情にしてしまうことや失敗したことなどを書いてきたと思います。
しかし、私の書いた内容を読んでくださった皆様には、私のようにはなってほしくないという気持ちで書いたので、少しでも皆様のお役になれれば幸いです。

2021年の4月から始まった新卒ブログも、今回で終わりになります。
ご清覧頂きありがとうございました。

先輩からひとこと

1年お疲れ様でした。言葉にすると非常にチープになってしまいますが、敢えて。
自信に満ちている人はほとんどいません。そして失敗をカバーし合うのが会社です。偉そうなことを言っていますが、毎回ほぼ全てカバーしてもらってるくせにデカいツラしているのが私です。ここまでの図太さはいりませんが、これから少しずつ経験を積んでいって見えることも多いです。無理せず自分のペースでいきましょう。

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