新入社員奮闘記 #014「業務開始!研修後って何するの?」


こんにちは、今井です!
4月から始まった3ヶ月の研修も終わり、7月からはチームに入って仕事をすることになりました!
まだまだ先輩に迷惑をかけてばかりですが、入社前は不安でいっぱいだった私も、何とか仕事をこなしています。

そこで今回は、入社後どんな仕事をするのか分からなくて不安……未経験からエンジニアになって仕事をしていけるの?という方に向けて、研修後の仕事について話したいと思います。

はじめの3週間はお勉強!

研修後、一番最初にすることは環境構築とフレームワークを使った演習です。

環境構築

まず、1日~2日でEclipse(コードを書くために必用なソフトウェア)やgitなど開発に必用なものをインストールし環境を構築します。

環境構築と聞くと難しいイメージが先立ちますが、分科会で作られた手順書通りに進めれば問題なく構築出来ます。

git イメージ

演習

環境構築ができたら、次はフレームワークを使った演習です。

コーディングイメージ

製品のコードを参考にしながら同じような画面を作成します。フレームワークの使い方やファイル構成を学び、製品のコードに自分のコードを書き加えます(ローカル環境で動作)。

具体的には、ログイン画面から自分で作った画面に遷移させ、その画面でDBからデータを受け取ったり、登録する処理を作ります。

何も知らない状態から演習を進めるのは難しいので先輩にヒントを貰いながら、同期と一緒に考えて進めていきました。その努力が実ったのか、演習が終わる頃には、意味の分からなかったコードが意味のある言葉として捉えられるようになりました

バグとカスタマイズ

演習も終わり、7月の4週目からは実務に入りました!初めての仕事は、製品のバグ修正とカスタマイズです。

バグ修正

バグ修正では、報告のあったバグを再現し、原因をつきとめ修正を行います。

言葉にすると簡単に思えますが、原因箇所をつきとめるためにコードを追うことや、他への影響を出さないように修正するのは一筋縄ではいきません。初めて行ったバグ修正には3日もかかってしまいました

Bug Fix イメージ

製品カスタマイズ

カスタマイズでは、お客様が使いやすいように機能の追加を行います。

基本的に類似コードを探して参考にしながら追加しますが、新たに自分で書き加えることもあります。
いい感じに実装できると達成感に包まれ心地よく眠れます! また、先輩のコードは非常に勉強になるので、日々成長も実感できます。
分からない時は数時間進展がなく頭を抱えていますが、とてもやりがいのある仕事です。

まとめ

  • 研修後も数週間は勉強があり、その後実務に入ります!
  • 分からない所は先輩が教えてくれます!
  • いい実装をすると気持ちよく眠れます!
先輩からひとこと

開発部の業務は、新卒未経験でもじっくり学んでいけるというのは、今後同じ道に進もうと考えてらっしゃる方も心強いですね。私も、万が一異動になったときの心の準備ができました。

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