こんにちは、今井です!
4月から始まった3ヶ月の研修も終わり、7月からはチームに入って仕事をすることになりました!
まだまだ先輩に迷惑をかけてばかりですが、入社前は不安でいっぱいだった私も、何とか仕事をこなしています。
そこで今回は、入社後どんな仕事をするのか分からなくて不安……未経験からエンジニアになって仕事をしていけるの?という方に向けて、研修後の仕事について話したいと思います。
はじめの3週間はお勉強!
研修後、一番最初にすることは環境構築とフレームワークを使った演習です。
環境構築
まず、1日~2日でEclipse(コードを書くために必用なソフトウェア)やgitなど開発に必用なものをインストールし環境を構築します。
環境構築と聞くと難しいイメージが先立ちますが、分科会で作られた手順書通りに進めれば問題なく構築出来ます。

演習
環境構築ができたら、次はフレームワークを使った演習です。

製品のコードを参考にしながら同じような画面を作成します。フレームワークの使い方やファイル構成を学び、製品のコードに自分のコードを書き加えます(ローカル環境で動作)。
具体的には、ログイン画面から自分で作った画面に遷移させ、その画面でDBからデータを受け取ったり、登録する処理を作ります。
何も知らない状態から演習を進めるのは難しいので、先輩にヒントを貰いながら、同期と一緒に考えて進めていきました。その努力が実ったのか、演習が終わる頃には、意味の分からなかったコードが意味のある言葉として捉えられるようになりました。
バグとカスタマイズ
演習も終わり、7月の4週目からは実務に入りました!初めての仕事は、製品のバグ修正とカスタマイズです。
バグ修正
バグ修正では、報告のあったバグを再現し、原因をつきとめ修正を行います。
言葉にすると簡単に思えますが、原因箇所をつきとめるためにコードを追うことや、他への影響を出さないように修正するのは一筋縄ではいきません。初めて行ったバグ修正には3日もかかってしまいました。

製品カスタマイズ
カスタマイズでは、お客様が使いやすいように機能の追加を行います。
基本的に類似コードを探して参考にしながら追加しますが、新たに自分で書き加えることもあります。
いい感じに実装できると達成感に包まれ心地よく眠れます! また、先輩のコードは非常に勉強になるので、日々成長も実感できます。
分からない時は数時間進展がなく頭を抱えていますが、とてもやりがいのある仕事です。
まとめ
- 研修後も数週間は勉強があり、その後実務に入ります!
- 分からない所は先輩が教えてくれます!
- いい実装をすると気持ちよく眠れます!
開発部の業務は、新卒未経験でもじっくり学んでいけるというのは、今後同じ道に進もうと考えてらっしゃる方も心強いですね。私も、万が一異動になったときの心の準備ができました。
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